Lumia 520をいろいろいじくってみた。
先日購入した安価なWinodowsPhone 8端末、NOKIA Lumia 520いろいろといじくってみました。
・iPhone4SのmicroSIMは使えるか。
使える。
電話できた。SMSできた。テザリングすらもできた。
ただ挿しただけだとだめで、当然APN設定が必要。
SoftBankのiPhoneSIMをWindowPhoneに挿したときの、
WindowsPhoneでのAPN設定。
設定→システム→「アクセスポイント」。
追加ボタンで下記を追加。
接続名: 適当な名前
アクセスポイント名: smile.world
ユーザー名: dna1trop
パスワード: so2t3k3m2a
認証の種類: PAPまたはCHAP
※ 最初から表示されている「SoftBank Mobile Japan」を使用してもだめ。上記設定が必要。設定したものを選択する。
・ あれ?WindowsPhoneってマナーモードってどうやってやるの?
iPhoneのようなハードスイッチはない。
待受け画面を表示してから音量調整ボタン(上下いずれか)を押すと待受け画面の上にベルのマークが出る。
それを押すと波みたいなマーク(バイブレーション)になり、マナーモードになる。
解除は再び上記を行い、ベル(着信音+バイブレーション)のマークに戻す。
・ PCで作ったエクセルの表のセルから文字が飛びててる。
フォントのせい。
WinodwsPhone8はどうやら「Yu Gothic」というフォントを使っていて、MSゴシックとかは積んでない。
だから飛び出る。
それさえ承知しておけばある程度問題ない。(検証不足)
なにしろ謹製Word、Excelを積んでるのはWindowsPhone8しかないから我慢するしかない。
正直言ってWindowsPhone8は使えないOSではない。
たいていの有名アプリはストアで提供されている。
Twitter、Facebook、SkypeはもちろんLINEやViber、Frickrさえも。
むしろモダンでオシャレだ。
サードパーティ製アプリさえもアイコンはフラットデザインでほぼ統率がとれている。
iPhoneのマネと言われつつ、キャリア都合でゴリ押しのような繁殖力で増殖した統率のとれてない(Googleのデザインはいいが、群がってくる連中の主張が強すぎてデザインに統一性がない)Androidなんかより、私個人は好感をもっている。
前作の7.xはCEベースだったが、8からはNTベースのOSとなり、Windows 8/RTとの相性も抜群のはずだ。
SONYあたりがこのOS向けのアプリケーションを搭載したWindowsPhone8を出せば、現状のAndroid機のように違和感ある機器連携ではなく、とてもスマートなVAIOとの連携も打ち出せたかと想像するといささか残念な気がしてならない。
キャリア至上主義な国内ケータイ事情もあるのかもしれないが、せめて大手メーカーの1社くらいはAndroidではなく、WindowsPhoneに注力するところがあったほうが面白いのではないかと思う。
週末はIIJmio(格安SIM。回線はドコモ)のnanoSIMが届く(標準SIMからの変更で2,100円かかった)ので、microSIMアダプタを使ってこのLumiaにぶっ挿してみようと画策している。